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活動報告

【告知】楽楽大学第73回講演会 <南朝方の拠点小田城は北畠親房の単なる寄留地か?>「小田国府」の可能性を探る(NPO法人スマイル・ステーション)3/1

団体会員のNPO法人スマイル・ステーションより、イベント開催のお知らせがありましたのでご紹介します。

イベント内容

第73回楽楽大学

【画像クリックで詳細表示】

日時

  • 2025年3月1日(土曜日)
    開場:13:00~
    講演・質疑応答:13:30~15:30

会場

  • つくば市大穂交流センター(つくば市筑穂1丁目10-4)


定員・参加費

  • 定員:先着80名
  • 参加費:300円(資料代等)

事前申込

  • 必要
  • 【申込・問合せ先】
     担当:藤原 fsatoshi★mail1.accsnet.ne.jp(★を@に変更してご利用ください)

師紹介

糸賀 茂雄 氏

つくば市(旧筑波町)に生まれ、慶応義塾大学卒、慶応義塾大学院博士課程修了。博士(史学)
常盤大学教授を経て、同大学名誉教授。
併せて土浦市立博物館館長、国指定史跡上高津貝塚歴史の広場館長、などの社会貢献で活躍中。

専門は日本中世史で、茨城県内外の自治体史編纂(18市町)や『図説茨城県の歴史(共著)河出書房新社』『茨城県の歴史(共著)山川出版社』『常陸中世武士団の史的考察(単著・岩田書院)』『常陸中世史論集(共編著)岩田書院』等があります。

地域文化功労者(文部科学大臣表彰)・叙勲(旭日双光章)

講演内容

延元3年(1338年)初冬、北畠親房は小田城に入った。
かくして小田城は南朝勢力糾合の要衝になった、と説かれる。
特にこの要衝から陸奥白川城主の結城親朝にあてた夥しい北畠親房書状・御教書・目安などはその証左として著名である。
さらには、この時期の関東の各武家所伝の軍勢催促状・着到状・軍忠状・感状などは南北両党の立場を異にしながらも、当時の合戦史を語るに不可欠の歴史史料である。

「小田城」は南朝方の単なる軍事拠点(要衝)として数年間の歳月を経たに過ぎないのか?
「小田城」に集まった南朝系の人々の大目的は何なのか?に迫ってみたい。

主催

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問い合わせ先

このページに関するお問い合わせはつくば市役所 政策イノベーション部 企画経営課 持続可能都市・官民連携推進係です。

〒305-8555 茨城県つくば市研究学園一丁目1番地1

電話番号:029-883-1111

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