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活動報告

【告知】つくば常民大学12月(第27回)12/28

個人会員の佐野賢治さんから、つくば常民大学12月(第27回)開催のお知らせがありましたので、ご紹介いたします。


 

つくば常民大学12月(第27回)「魅力ある茨城の古墳文化-風返稲荷山古墳と上宮王家」

20231228_常民大学【画像クリックで詳細表示】

  • 日時 2023年12月28日(木)13:00-15:30
  • 場所 つくば市二の宮交流センター

  • 講師 千葉 隆司 氏(かすみがうら市歴史博物館館長)
  • 概要
    茨城の古墳は、日本有数の築造数を誇ります。
    古墳数は、豪族の数を示し、その背景には、支配に値する土地、そして産業や産物の豊かさがあります。
    古墳時代は、外交により多くの知識・技術・人材を確保したヤマト政権が、さらなる発展のため、それらを活かせる地域の地方豪族を介して新たな文化を導入した時代でした。
    茨城は、その豊かさからヤマト政権と強い関係を持つこととなり、茨城の魅力がより引き出され、茨城が大きく発展しました。茨城の発展の画期は、茨城の歴史の中で何度もありましたが、最初が古墳時代です。
    今回は、ヤマト政権と茨城の豪族たちのタッグによる茨城の発展を「魅力ある茨城の古墳文化」のタイトルでお話しします。
    事例として、昨年国指定文化財となった「風返稲荷山古墳出土品」から判明する歴史を紹介します。
    7世紀前半に茨城の豪族が上宮王家(聖徳太子一族)や中央豪族のトップの蘇我氏などと関係を深めていたこと、そのために遣隋使や法隆寺・飛鳥寺などの仏像仏具の影響を受けたものが存在すること、また中世・近世と茨城は聖徳太子信仰が盛んになりましたが、その要素の原点は古墳時代に求められる可能性が高いことなどをお話ししたいと思います。
  • 定員 あり(30名)
  • 参加対象者 限定なし
  • 参加費 有料(資料代300円)
  • 事前申込 不要

問合せ先

  • 団体名 つくば常民大学 担当:佐野
  • 連絡先 sano3kyh★hotmail.co.jp (★を@に変更してご利用ください)

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〒305-8555 茨城県つくば市研究学園一丁目1番地1

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