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活動報告

【告知】楽楽大学第65回講演会「発達障害」とは何か─「学校がつくる発達障害児」という視点から(NPO法人スマイル・ステーション)8/26

団体会員のNPO法人スマイル・ステーションより、イベント開催のお知らせがありましたのでご紹介します。

イベント内容

230826_楽楽大学65_北澤毅氏 

【画像クリックで詳細表示】


  • 日時
    2023年8月26日(土)
    開場:13:00~
    講義・質疑応答:13:30~16:00
  • 会場
    つくば市並木交流センター(つくば市並木4丁目2番地1)
  • 定員 先着80名
  • 参加費 200円(資料代・大人のみ)
  • 事前申込 必要 
    【申込・問合せ先】

    担当:藤原 fsatoshi★mail1.accsnet.ne.jp
    (★を@に変更してご利用ください)
  • 講座内容
    「発達障害の子どもが増えている」と言われていますが、本当でしょうか。
    文部科学省の各種統計データを見ると増加していますが、ここで問題にしたいのは「統計上の増加」=「発達障害児の増加」という等式が成り立つのかということです。
    まずは、文部科学省の最新調査結果を再分析することで「統計上の増加」の意味するところを明らかにしたいと思います。
    それを受けて「発達障害」や「発達障害児」という概念を捉え直し、「学校がつくる発達障害児」、より一般化して言えば「制度が発達障害をつくり出す」という命題の意義を述べたいと思います。
    最後に、そのように考えることで可能となる、教育実践レベルと教育制度レベルでの「発達障害」問題への対応策を、具体的な試みを紹介しつつ考えてみたいと思います。
  • 講師紹介
    北澤毅 氏(立教大学名誉教授)
    1953年・茨城県つくば市(旧豊里町)生まれ。
    茨城県立土浦第一高等学校卒業。東京大学教育学部学校教育学科卒業。筑波大学大学院博士課程修了。
    日本女子体育短期大学専任講師、立教大学文学部教授を経て、2019年4月から立教大学名誉教授。
    専門:教育社会学、逸脱行動論
    主な著書:『少年犯罪の社会的構築』東洋館出版社、『文化としての涙』勁草書房、『いじめ自殺の社会学』世界思想社、『教師のメソドロジー』北樹出版、『囚われのいじめ問題』岩波書店など。
    現在「発達障害」をテーマとした編著(北澤毅・鶴田真紀編、青弓社)刊行に取り組んでいる。

  • 会場地図

主催

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問い合わせ先

このページに関するお問い合わせはつくば市役所 政策イノベーション部 持続可能都市戦略室です。

〒305-8555 茨城県つくば市研究学園一丁目1番地1

電話番号:029-883-1111 ファックス番号:029-828-4708

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